本来ならば今日は温泉旅行へ出かけているはずでしたが、諸事情によりキャンセルをすることになり、自宅でウダウダしていました。
しかし、さすがにストレスが溜まってしまい、夕ご飯は外食をすることにしました。
「今日は蕎麦!!」と決め、向かった先はこちら。
「江戸蕎麦」だそうです。
少しぼやけてしまいましたが、ログハウス風の外観です。
中の様子はこんな感じで、一見、お蕎麦屋さんとは思えないような風景です。
私が頼んだのは「つけとろろせいろ」です。
おつゆととろろを混ぜ合わせた汁に付けて食べますが、普通のそばつゆも付いてます。
店主の方のお話では、「普通のそばつゆは味が濃いので、たっぷりとつけたり、箸から蕎麦を離さないほうがいいです。蕎麦に薬味をのせて食べるといいです。」とのことでした。
蕎麦に薬味をのせて食べるというのは初めての体験でしたが、蕎麦と薬味の風味が共に生きている感じでおいしかったです。
また、そばつゆをつけすぎないことで風味がよく感じとられました。
とろろの汁も濃さが絶妙で、どんどんと食べ進めてしまいました。
最後に蕎麦湯をいただきましたが、非常にどろんとした蕎麦湯で独特な味わいでした。
なかなか体験したことのないとろみで、すべて飲み干してしまい、満腹となりました。
温泉へ行けなかったのは残念でしたが、おいしいお蕎麦をいただくことができ、満足のひと時でした。