滑走日数13日目(シャルマン火打)

4月13日、シャルマン火打へ行ってきました。

シーズンも終盤に入り、人も少なめかなと思いきや、既に駐車場には多数の車が。

今シーズンは早々に終了するスキー場が多い中、皆さん、雪があるところに集まってくるんですね。

 

 

 

写真のように、雪も少なくなってきたので、今回の相棒は「プラチナムSW」にしました。

 

まずは、下のコースでコブ斜面をイメージしたバリエーショントレーニングをひたすらこなしました。

その後、上のコースに上がり、少し斜度の緩いところにあるコブに挑戦。

ズルドンを試すも、私のやり方がわるいのか、コブの形状がズルドンに合わないのか、イマイチうまくいかず・・・

思い切ってバンク滑りを試して見ることに。

2ターンくらいはうまくいくが、その後はコースアウト・・・

 

気分転換の目的で、下のコースに移動。

すると、リフト降り場のすぐ下に短めのコブを発見。

「ひとコブごとにバンクターンをしてストップ」という練習を繰り返し試みるも、何かがピンとこない。

思い切ってコブに突っ込んでみると、「あれ?」という感じでコブをクリアしてしまいました。

その後も挑戦して失敗と成功を繰り返し、少しずつコツがつかめてきたような気がしました。

今回感じたのは、「板を入れていく所を見て、怖がらず、思い切っていく」、「上体をフォールライン向ける(逆捻り?)」、「少し後ろ目にストックをついて、そこを支点にターン」、「スピードコントロールを意識」というところでしょうか。

実際にコブをクリアしたことで、「コブの動画で言っていたのはこういうことか」というのが、ようやく納得できました。

今シーズン、スキーに行ける回数は、あと1、2回くらいかと思いますが、少しずつコブに挑戦していきたいと思います。

 

【おまけ】

お昼に食べた「マーボー丼」です。

甘さの方が強いかもしれませんが、ほのかに感じる辛味が美味しかったです。

本当は「マーボーラーメン」を食べたかったんですが、この日は暑く、冷たいものを大量に飲んだため、お腹のことを考えてやめました。

スキー試乗会 3月30日 その2 【滑走日数12日目(シャルマン火打)】

3月30日、シャルマン火打での試乗会の記録、その2です。

 

6台目 SALOMON S/RACE SL 12

165cm R13 121-68-104

今まで、興味がありつつも「SALOMONと言えばブーツかビンディング」というイメージのために履いてこなかったSALOMONですが、評判がよさそうなので履いてみました。

結論、「いい!これ買ってもいいかも」です。

ショートターンモデルですが、ロングターンの安定感もよかったです。

そして、当然のことながらショートターンもしやすく、SALOMONが人気があるのがよくわかりました。

もしも昨年試乗していたら、今シーズンの相棒はこの板だったかもしれません。

意外なことに(?)購入候補の本命(?)になってきました。

 

7台目 elan PRIMETIME 44 FUSION X

165cm R13.7 121-69-102

試乗してみたい板も、ほぼ試し終わり、どうしようか思案。

せっかくの機会だから、普段だったら乗る(選ぶ?)ことがないようなメーカーに乗ってみようかと思ってブラブラしていると、elanの板の近くにいたスタッフの人から声をかけられました。

これも何かの縁と思って試してみることに。

意外に(?)よく、ロング、ショートともに扱いやすかったです。

板自体、そして操作性も軽く感じ、気張ることなく、気楽な気持ちで扱うことができました。

初めて知ったのですが、板の左右が決まっているとのことで、「どっちを右に履こうか」とか迷う必要がなくていいですし、税込で20万円近い板が増えてきている中、税込で15万円未満(それでも10万は超えてしまいますが・・・)という点にも惹かれました。

ガチで滑る板を1台持ちつつ、気楽に滑る板の1台という位置付けで欲しくなりました。

突如、購入候補に入ってきました。

 

8台目 elan PRIMETIME 55 FUSION X

165cm R13.7 121-69-102

先ほどの市場で、意外にelanがよかったので、さらに試してみることにしました。

私的には、板が強い(硬い?)感じで、少し扱いにくかったです。

さらに、ザブザブになってきた雪に板をとられてしまい、前転、頭直撃の大転倒(ヘルメットの重要性を認識しました)・・・

この板に罪はないのですが、いい印象が残らないまま終わってしまいました。

あとで仕入れた情報だと、55ではなく、44+を試してみた方がよかったと思いました。

 

9台目 Volkl RACETIGER SL

165cm R12.6 126−67−102 

やっと165cmが戻ってきました。

昨シーズンからのモヤモヤを払拭すべく(?)試乗。

半日近く滑ってきて体も動くようになってきたのか、ようやく納得のいく乗り味を体感でき、購入候補の上位に入ってきました。

ただ、あまりにもSALOMONのインパクトが強かったので、購入候補の最上位にはならず。

是非とも別の機会に、じっくりとSALOMONと乗り比べてみたいと思いました。

 

来シーズンモデルからICONビンディングに変わる「SALOMON S/RACE SL PRO」にも興味があったのですが、人気なのか、なかなか戻ってこなかったのと、「PROだと、やはり敷居が高いかな?」という思いからやめてしまいました。

ただ、後から考えると、「話のタネ」、そして、「扱えないなら扱えないで(意外に扱えるかも?)、どの程度難しい板なのか体験してみるのもひとつだったかな」という後悔も残りました。

 

今回感じたのは、elanの例のように「履いてみないとわからないな」ということでした。

今シーズンの試乗会への参加は、今回が最初で最後ですが、早くも(?)来シーズンの試乗会が楽しみになってきました。

スキー試乗会 3月30日 その1 【滑走日数12日目(シャルマン火打)】

3月30日、シャルマン火打での試乗会の記録、その1です。

 

1代目 Volkl PEREGRINE 72

168cm R14.5 125-72-103

地味に気になっていた一台。

ロングターンが気持ちよく、ショートターンもまずまずでした。ただ、センター幅が広いせいなのか、ややゆったりとした動きの印象。

購入候補に入るどうかは、もう少し乗ってみないとわかりませんでした。

 

2台目 Volkl RACETIGER SL

160cm R11.8 125−67−102 

昨年、購入候補の筆頭ながら、フィーリングが今一歩だったのと、予想外によかったスキーに出会ったことにより、購入見送りとなった一台です。

「今回はどうだ?!」と、期待大の一台です。

165cmに乗りたかったのですが、出払っていたので160cmに乗ることに。

前回同様、期待が大きすぎたのか、長さの問題なのか、わるくはないけど、なにか今一歩・・・

この板とは縁がないのかな?

 

3台目 ATOMIC REDSTER S9i REVOSHOCK S

165cm R12.5 118-68-104

昨年、試乗したときの感想は「期待が大きすぎたのか、そこまでのインパクト(?)がありませんでした。でも、あの赤いソールにはあこがれてしまいます。」でしたが、今回はなかなかいい感じでした。

ロング、ショート、そつなくこなすことができ、購入候補に入れたい一台でした。

ただ、あの赤いソールは目立ちすぎて、少し恥ずかしいかな?

 

4台目 ATOMIC REDSTER Q9i REVOSHOCK S

168cm R13.5 122.5-75-109.5   

昨年、最後まで、「RACETIGER  GS」と購入を迷った一台です。

やはり今回も「いい!」です。

ロング、ショート、いい感じで乗ることができました。

「大回り、または、小回り用の一台を持ちつつ、Q9iを持てるといいな」というのが正直なところです。

でも、少しは技術を気にしつつも検定を受ける訳ではないので、Q9iを一台持っていれば十分な気がしました。

購入候補の上位に入ってくる一台です。

 

5台目 ATOMIC REDSTER S8i RVSK C

160cm R11.9 116.5-68-102.5

昨年、いろいろと試乗した際に、「私の力量的に、ショートターン系のモデルはセカンドモデル(ATOMIC S8i、Volkl RACETIGER SCあたり?)の方がいいのかな」と感じたこともあり、気になっていた一台です。

結果は、わるくはないけど、そこまでのインパクトはないかな?という感じでした。

ただ、板の撓みを感じやすい気がしました。

あとで出てきますが、VolklのRACETIGER  SL 165cmを乗った時は、RACETIGER  SL 160cmよりもいい感じでしたので、長さの問題もあったかもしれません。

購入候補に入るかどうかは、165cmを乗ってみないとわからないということになりました。

※165cmは出払っていて乗ることができませんでした。

 

その2へ続く。

滑走日数12日目(シャルマン火打)

3月30日、シャルマン火打へ行ってきました。

今回の目的は、試乗会への参加です。

 

今回の相棒は「プラチナムSW」です。

 

スキー場へ到着すると、予想外の人の多さにびっくり。

試乗会スタッフの方が話しているのがたまたま聞こえてきたのですが、「富山、石川とかからも人が来るので、シャルマンの試乗会が一番混むんです。」とのことでした。

 

受付待ちの行列ができていたこともあり、アップも兼ねて30分ほど滑ることに。

9時になったので、「そろそろ受付するかな」と思いましたが、まだ混雑気味。

さらに20、30分ほど滑ることに。

その後、受付へ行ってみましたが、やや行列気味。

あきらめて、並ぶことに。

並んでからわかりましたが、10数人をまとめて受付、説明していました。

こんなことなら、さっさと並んでおけばよかった・・・

 

ということで、9時40分過ぎから試乗開始。

昼ごはんをはさんで、9台試乗しました。

 

こちらは、昼ごはんに食べた「シャルマン丼」(食べかけです)。

ビビンバ丼のようでした。

 

15時過ぎ、スキー場をあとにして、権現荘へ。

ぬる湯で気持ちよかったですが、人が多く、洗い場が大混雑でした。

 

おそらく、来シーズンは板を購入することはできませんが、充実した一日でした。

滑走日数11日目(上越国際)

3月16日、上越国際へ行ってきました。

ただし、いつも行く当間スキー場の十日町側が終了してしまったので、日帰り施設のアネックス側から行くことにしました。

シーズンパス利用者は駐車料金が無料になるというのは大きいですね(もっとも、当間、大沢の駐車場はいつも無料ですが。)。

 

到着してみると、意外に人が多いのに驚きました。

下山用の林間コースは、少し土が出ているところがあり、滑走不可能になるのも時間の問題か?という感じでした。

 

今回の相棒は、積雪量の不安があったので「プラチナムSW」にしました。(雪上で撮影するのを忘れたので、駐車場で撮影・・・)

 

駐車場からリフトでゲレンデにあがると、土が見える部分がいくらかありましたが、大部分は滑走可能で「これならレースタイガーでもよかったかな?」という感じでした。

こちらは。ホテル前から美奈ゲレンデ方面を撮影したものです。

 

上越国際は、四つのゾーンに分かれています。

まずは、ホテル前のマザーズゾーンを中心に滑りました。

雪はグサグサになり始めていましたが、緩斜面中心で滑りやすかったです。

予定では、次にパノラマゾーンに行くつもりでしたが、リフトを間違えてしまい、アクティブゾーン、いわゆる大沢ゲレンデへ行ってしまいました。

こちらは、大沢第1トリプルリフトを降りたところから大別当方向を撮影したものです。

 

大沢ゲレンデは大会に使われることがありますが、斜度が急すぎるわけではなく、人が少なかったこともあり、十分に楽しめました。「このまま大沢を滑って終わりにしようかな」とも思いましたが、せっかくなのでパノラマゾーン(おしるこ茶屋がある方)へ移動。

こちらも、ほどほどの斜度で、ロング、ミドル、ショート色々と試すことができました。

最後はマザーズゾーンを滑りましたが、雪がかなりおもく、滑りもわるくなっていました。

 

本来ならば、帰りはリーゼンファミリー林間コースを滑って駐車場へ戻るのですが、こちらは12時からオープンらしいので、リフトに乗って下山(?)しました。

スキーを脱いで下りのリフトに乗るのって、初めて(?)の体験で、少し新鮮でした。

 

この週末でアクティブゾーンは終了し、残るはマザーズゾーンとパノラマゾーンのみになります。

また、積雪量、今後の天気を考えると、来週末が最終週となりそうな感じです。

ここまで、シーズンパスを使うことで出費を抑えることができましたが、今後は出費覚悟で行き先を探さないといけなくなりそうです。

もっとも、暖冬の影響で、昨シーズンよりも早くシーズンが終わりそうな予感もしますが😓

滑走日数10日目(上越国際)

一週間ほど放置してしまいましたが、3月10日、上越国際へ行ってきました。

 

窓口でシーズンパスの交換を行うと、「今日で最終日です」とのこと。

思わず「えっ?シーズンパス終了?」と思ってしまいましたが、どうやら当間ゲレンデの十日町側が最終日ということらしいです。

2月26日に来たときには土やブッシュが出始めていましたが、その後の降雪で積雪量も回復していただけに残念です。

 

今回の相棒は、「レースタイガーGS」です。

 

この日は朝から雪が降り続き、残念ながら、いつものような絶景は拝めませんでした。

また、予想外の降雪だったらしく、除雪や準備が間に合っていないようで、当間第2ロマンスリフトの乗車も15分ほど待たされました。

 

さて、バーン状況ですが、雪が降り積もった状態なので滑走性がよくなかったです。

さらに、スキーの方も液体ワックスを塗っただけで何もしていなかったので滑らず、終始、スキーがつまるような感じでした。

スピードが出ない分、いろいろな動きを確認しながら滑ることができました。

 

当間ゲレンデの十日町側終了に伴い、次回からのスキーはどこへ行きましょうか?

滑走日数9日目(上越国際)

2月25日、再び上越国際へ行ってきました。

ホームページに「積雪120cm」とあったので少々イヤな予感がしたんですが、行ってみると、少しずつ土やブッシュが出はじめていました。

今後の雪の降り方次第ですが、早ければ3月の第1〜2週あたりで上越国際の営業が終わりそうな予感が・・・何とか持ちこたえてもらいたいところです。

 

さて、今回の相棒は「レースタイガーGS」です。

 

当間第2ロマンスリフトを降りた所からの眺めです。

 

恒例の当間第2ゲレンデからの眺めです。

 

スキー場に到着した時は、そんなに感じませんでしたが、リフトに乗ると強風が・・・結構寒かったです。

その影響か、バーンコンディションは結構ガリガリでした。

 

そんな中、今日はスピードコントロールをテーマに、ショート・ミドル・ロングターンをしてみました。

「MURAKIN SKIING」さんのYouTubeで勉強したことをもとに試行錯誤。

たどり着いた結論としては

①ずらしを活用する

②山まわり終了後、できるだけフォールラインに垂直な方向に抜け出す

③山まわり終了後から次の谷まわり開始までの間に滑走する距離を短くする

ということです。

さらに、改めて今回実感したことは、「角付け、荷重したスキーが返ってくるのを、焦らずに待つ」(カッコつけて言うと「スキー、雪面とケンカせず、仲良くする」?)と言うことです。

 

まあ、実際に滑り始めると焦ってバタバタしてしまうんですけどね💦